2010年01月31日

受験生も安心!? バナナが味方だ 栄養補給、免疫力アップ(産経新聞)

 受験シーズンの突入で受験生や、受験生のいる家庭ではいつも以上に健康管理に神経を使う。実力を十分に発揮するためには、免疫力や集中力のアップは欠かせない。豊富な栄養を手軽にとることができるバナナは、そんな受験生の強い味方だ。(財川典男)

  [フォト] 間食には低GI食品を

 ■腸内を改善

 免疫力は、体の中に侵入してきた病原菌など異物を排除する自己防衛システムだ。これが衰えると、風邪やインフルエンザにかかりやすくなる。

 バナナが持つ機能性について、薬学博士で明治薬科大学の本橋登理事は「エネルギー源の糖質が豊富で、それを分解する酵素のアミラーゼを含む。余分な脂肪などの排出を促進する可溶性と不溶性の2種類の食物繊維も両方含まれている。これらが腸管内の環境を整えることから免疫力が向上する」という。

 糖質が効率よく分解されると消化不良などを防ぐことができる。アミラーゼは唾液(だえき)などから分泌されるが、加齢やストレスで減少する。若くても神経を使う受験生は外部から補いたい。

 可溶性食物繊維は消化管内の水分で溶け、脂肪を包んで体内への吸収を抑える。不溶性食物繊維は水分を吸収し、膨張して腸壁を刺激し、排出を促す。また、カロテノイドやアントシアニンなど豊富な抗酸化物質は、過剰な活性酸素がDNAを傷つけるのを防ぐため、免疫力アップには有効だ。

 さらに、トリプトファンなど必須アミノ酸も含んでいる。トリプトファンは脳内活性物質のセロトニンを増やす効果がある。管理栄養士の竹内冨貴子さんは「セロトニンの増加でストレスへの抵抗力が強まり、リラックスできます。結果として集中力も増します」と話す。

 ■朝食の習慣化に

 では、どんな食べ方がいいのだろうか。本橋理事は「アミラーゼは熱に弱いため、生で食べるといい。ただ、食物繊維などアミラーゼ以外のほとんどの成分は加熱しても大丈夫なので、バナナチップなどドライフルーツとして食べる方法もある」と話す。

 竹内さんは「カルシウムもとれる乳製品と組み合わせてみては。牛乳と一緒にバナナジュース、ヨーグルトと混ぜてサラダにかけるのも一案です」とすすめる。

 生産・輸入業者のドール(東京都千代田区)では「バナナの糖質は、消化吸収が早く即効性のあるブドウ糖、果糖と、消化吸収が遅くて持続性のあるショ糖、デンプンがバランスが良く含まれている」(マーケティング部)として、朝に食べるいことを推奨。日本バナナ輸入組合も「朝食一本果」をキャッチフレーズに、朝食をきちんと食べる習慣にバナナを役立ててもらう宣伝をしている。

 脳の栄養源に朝食は重要。受験期にバナナを食べることで朝食の習慣化につながれば、合格後の学生生活も健康に過ごせそうだ。

【用語解説】バナナ

 バショウ科の常緑多年草。日本バナナ輸入組合によると、赤道をはさんで南・北緯各30度の間で栽培されており、日本で食べられているものの約8割がフィリピン産で、エクアドルや台湾からも輸入されている。

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2010年01月29日

【いま、語る関西人国記】梅南鋼材社長 堂上勝己さん(57)(2)(産経新聞)

 □就職

 ■設計学び全国の建設現場へ 

 生まれは大阪府南部の河内長野市。田んぼと山が接近するところで育った。実家は父母と6人兄弟。最年長の兄のあとに姉が4人続き、自身は末っ子だった。

                   ◇

 一番上の兄とは14歳も離れていることもあり、父からはずいぶんとかわいがられ、甘やかされた記憶があります。父は仕事で家にいないことが多かったし、母も農作業で忙しかったので、姉たちが幼い私の面倒を見てくれました。

 とにかく自然豊かなところでしたので、子供のころの遊びも、野生の動物を捕まえたり、木の枝でチャンバラごっこをしたり。当時は風呂も薪を燃やして沸かしていたので、山に遊びに行ったときに薪を集めて帰宅することも多かった。

 中学までは地元の学校に通い、高校は大阪市阿倍野区にある桃山学院高校に進学しました。田舎から出てきたので、どこに行っても人が多いし、ネオンもまぶしく、「街やなあ」と感じました。あまり勉強はしないで、友達とよくミナミに繰り出し、遊んでばかりいました。

  

 ≪ヘルメットをかぶった現場監督にあこがれ、大学受験では工学部を目指すが、見事に全滅。夜学だった大阪工業大学短期大学部の建築学科に進んだ≫

  

 短大では心を入れ替えて熱心に勉強しました。余裕のある昼間は、姉の嫁ぎ先の鉄工所でアルバイトをさせてもらっていました。

 卒業後は、大阪市内の設計事務所に入社。全国各地のビルなどの建設現場に派遣され、設計書通りに建物ができあがっているかどうかをチェックする設計監理の仕事をしていました。

 現場では、仕事のパートナーである大手ゼネコンの社員にも「先生」と呼ばれていました。でも、よく理解できないことが多く、実力不足を感じてしまう。それを克服したくて専門書を読みまくりました。本気になって勉強し、27歳で1級建築士の資格を取りました。

 関東地方にある製鉄所の建設現場に派遣されたときでしたが、仕事で必要だったので、鉄をつくるプロセスや工法、鉄の種類などを頭に入れました。そこで学んだ知識が、のちに兄の急逝で鋼材会社の社長に突然就任して鉄の世界に飛び込んだときに、私をずいぶんと助けてくれたのです。(森田晶宏)

                   ◇

【メモ】梅南鋼材

 昭和31年に堂上勝己・現社長の父、光夫氏が大阪市西成区で創業。もとは鋼材の卸売りが主体だったが、勝己氏が社長になって以降は、より付加価値の高い鋼板の加工にシフト。現在では、粗利益ベースで全体の約3分の2を加工が占めるまでになった。曲げ加工や製缶、板金加工、レーザー加工などを幅広く手がけ、技術力の高さには定評がある。年間売上高は約6億円。本社・大阪市西成区。

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みんなの力「ぶりでぃー」で勝利…稲嶺氏が会見(読売新聞)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設受け入れの是非を争点にした沖縄県名護市長選で、受け入れ反対を主張して初当選した前市教育長・稲嶺進氏(64)が25日午前、記者会見し、「市議会で移設反対の決議をしてもらい、しっかりと国、政府、県に対して、名護市民の意思を伝えていきたい。鳩山首相にも直接伝えたい」と述べ、移設に反対する考えを改めて強調した。

 稲嶺氏は選挙戦を振り返り、「厳しい戦いのなかで、支援の輪が広がった。沖縄の言葉で『みんなの力で』という意味の『ぶりでぃー』で作り上げた選挙態勢だった。今回の勝利はみなさんの大きな思いと力が結集した選挙だ」と笑顔を見せた。

 勝因について、「基地による振興策は一時的なもので、市民生活を豊かにすることにつながっていない。基地に頼る振興策では、自分たちの生活は良くならないということをしっかり考えて頂いた」と分析。政権交代の影響も、「大きな要因の一つと思う」と語った。

 「県外、国外移設」を求める県民世論の追い風が吹くなかで、予想外に接戦だったとの指摘には、「これまで振興策というなかで、市民は非常に悩んだと思う」としながらも、「その厳しい状況でこの結果が出たことは、これまでのあり方に一つの風穴を開けた。これまで潜在的にあった『基地反対』の思いが形として表れた」と指摘した。

 移設先が見つからなければ、普天間が現状のまま固定化する可能性もあるが、「普天間の危険除去は一刻も早くなされないといけない。しかし、そのことが辺野古移設となるのは筋が違う」との見解を示し、「沖縄県内で代替施設を確保するのは無理がある。基地が集中する県内に移設地を求めるのではなく、安全保障という立場から、日本全国で考えて頂きたい」と主張した。

 また、仲井真弘多・県知事に対しては、「新しい市長は『辺野古の海に造らせない』ということを約束して当選した。そのことをしっかりご理解を頂きたい」と話した。

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鳩山元総務相に説明求める=母親からの資金提供−自民の大島氏(時事通信)
「謝って下さい、お願いします」菅家さん謝罪を懇願 足利再審(産経新聞)
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